新潟のお米

日本一の米どころ新潟県！そのおいしさの秘訣は気候風土にありました。
新潟県を流れる阿賀野川や信濃川は、山々の腐葉土の養分をたっぷりと含んだ雪解水が流れています。その雪解け水から養分が大地に行き渡り、肥沃な田畑ができあがります。春には用水として水田を潤します。
昼夜の寒暖差が大きく、登熟期（穂が出た後に実る期間）の平均気温が約25℃といった点も、新潟米は甘さが強いと言われるゆえんの一つです。

新潟のお米といえば「コシヒカリ」ですが、近年では「おいしい」だけでなく「安全・安心」な米づくりを重視しています。 農薬には、殺菌、殺虫、除草、成長促進・抑制といった目的がありますが、特にいもち病防除のための農薬使用量を減少させるなどの取り組みをしています。 また、生産されるお米は水分や栄養分を測定し、品質をチェック。より美味しいお米の栽培に活かします。