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新鮮でおいしい梨を手に入れて家族を喜ばせよう!種類や食べ方、レシピも紹介

新鮮でおいしい梨を手に入れて家族を喜ばせよう!種類や食べ方、レシピも紹介

梨は、甘くてジューシーな果汁がたっぷり詰まった果物。梨が旬を迎える季節を、毎年待ち遠しいと思う人も多いのではないでしょうか。そんな梨を普段どこで購入していますか?梨はスーパーでも手軽に買えますが、直売所や通販を利用することで、より新鮮で美味しい梨を手に入れることができますよ。

今回は、梨の選び方やおすすめ品種について紹介します!

梨の直売所や通販で購入できるおすすめの品種や産地

梨は追熟しない果物ですので、鮮度が美味しさに大きく関わります。より新鮮な梨を購入するなら、直売所や通販を利用するのがおすすめです。

梨の直売所や通販で購入するメリットと注意点

梨はスーパーでも購入できますが、直売所や通販では生産者から直接購入することができるため、より鮮度が高く、品質の良い梨を手に入れることができます。

最近ではスーパーで販売されている梨の種類も増え、産地名や品種名、糖度を記載して販売するところも増えましたが、贈答用の高級梨や数量限定の希少種なら、直売所や通販の方が手に入りやすいです。

梨の名産地である新潟県には直売所が併設されている農園も多く、採れたての新鮮な梨を購入できるほか、梨の収穫体験も人気です。香りやみずみずしさが大切な梨にとって、もぎたてがすぐに店頭に並ぶ産地の直売所は最もおすすめです。

おすすめの品種と産地

おすすめの甘くて美味しい梨の品種は、幸水(こうすい)・豊水(ほうすい)・新高(にいたか)・秋月(あきづき)などです。令和4年調べの日本の梨生産量日本一は千葉県。2位は茨城県、3位は栃木県となりますが、梨は全国各地で栽培され、産地オリジナルの品種やブランド梨があります。

例えば、新潟県のオリジナル品種に新美月(しんみづき)、新王(しんおう)という梨があります。どちらも平成25年に品種登録された比較的新しい梨ですが、大玉で食味に優れていることから人気を集めています。新潟県は、生産量では上位3県に及ばないもの、豊かな自然と清らかな清流に恵まれ、高品質な梨を生産しています。

梨のおすすめ品種7選

ここからは、梨のおすすめ品種7選を紹介します。梨はどれも同じに感じるかもしれませんが、食べ比べてみると、品種ごとに味や食感がそれぞれ異なります。品種ごとの特徴を参考に、ぜひ気になる梨を見つけてみてくださいね!

幸水(こうすい)

果肉は白色で肉質は緻密でやわらかく、果汁が多くみずみずしい特徴があります。甘さの中に酸味もあり、そのバランスが良いことから長年に渡り全国でも親しまれている品種です。収穫期は7月中旬から9月上旬頃まで。噛むとシャリシャリと歯ごたえがあり、ジューシーな果汁が夏の暑さにも最適です。

豊水(ほうすい)

幸水に次いで国内生産量が多い、定番の人気品種の豊水(ほうすい)。幸水が旬を終える頃の8月下旬から10月上旬に、入れ替わるように旬を迎えます。赤梨系の中生種。梨は果汁が多い果物ですが、その中でも群を抜いて果汁が多くジューシー。皮を剥くだけでも、ポタポタと果汁が滴り落ちるほどの量です。甘みと酸味のバランスが良く肉質も柔らかく、幸水と食感が似ています。酸味は豊水のほうがありますが、甘みと酸味のバランスが絶妙です。

新高(にいたか)

幸水や豊水ほど有名ではありませんが、全国的に栽培されている人気品種の1つの新高(にいたか)。新高の芳醇の濃厚な甘さから「梨の王様」として位置づけられているおすすめの梨です。サイズの平均が約500gと大玉になる品種。大きいものほど品質が高く、糖度が高くなる傾向があります。柔らかい肉質て果汁が多めです。新高の旬は9月中旬から11月下旬頃です。

二十世紀(にじゅっせいき)

二十世紀梨と聞くと鳥取県を連想しますが、実は発見された場所は千葉県でした。その後、鳥取県をはじめ全国的に生産されるようになった品種です。青梨の代表的存在の品種で、黄緑色の果皮が爽快感を印象付けますが、ほどよい酸味に甘みもあるので、甘すぎる梨よりさっぱりと召し上がれます。8月中旬から10月中旬頃が二十世紀の旬の時期です。

秋月(あきづき)

新高と幸水を交配して育成した品種に幸水を掛け合わせて育成されました。人気の品種ばかりをかけあわせて作られたのが秋月(あきづき)です。日本の梨を代表する品種のそれぞれ良い所を持つため、「梨の完成系」とも呼ばれている品種。果肉はきめ細やかで柔らかく、果汁もたっぷり。お月様のようにまーるい形です。秋月の旬は9月下旬から11月下旬頃です。

新美月(しんみづき)

濃厚な甘さだけでなく、爽やかな酸味とのバランスが秀逸な品種。二十世紀と豊水を新潟で交配して育成されました。旬は9月中旬から下旬頃まで。丸々としたシルエットでやや大玉、太くて長い軸が特徴な赤梨です。親王の姉妹品種となり、平均糖度は14.3度と梨の中でもトップクラスの甘さを誇ります。

新王(しんおう)

平均糖度は15.0度と、日本梨の中で最高峰の糖度とも言える新王。新美月と同じく新潟のオリジナル品種です。果汁はスイーツのような強い甘さがあり、ザクッとした力強い食感があり、食べ応え十分の満足感も味わえます。親王の旬は9月下旬から10月上旬です。

まとめ

夏から秋の暑さで乾いた身体に潤いを与えてくれる梨。滴る落ちるほどジューシーな梨の果汁は芳醇で甘く、日本で人気の果物の1つです。普段スーパーで梨を購入しているという人は、ぜひ一度、直売所や通販などで品種や産地、ブランド梨を選んで、梨の食べ比べを楽しんでくださいね。

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