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新潟県の梨を食べ尽くそう!おすすめ品種の特徴や梨狩り情報も

新潟県の梨を食べ尽くそう!おすすめ品種の特徴や梨狩り情報も

新潟県といえば、「日本一の米どころ」として有名なお米の産地ですが、実は梨の産地としても有名で、毎年たくさんの美味しい梨を出荷しています。

今回は、そんな新潟県の梨について、特徴や旬の時期を紹介します!新潟県で作られている梨の品種や、レジャーにおすすめの梨狩り情報まで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね◎

新潟県の梨について

新潟県は、涼しい気候、豊かな水、水はけの良い天然土壌の三拍子が揃っており、古くから多くの農作物が育てられています。

中でも新潟県を代表する果物、梨は甘くてみずみずしい食感で全国的に人気となっています。そんな新潟県の梨について、どんな魅力があるのか詳しく知りたい人も多いはず。まずは、新潟県の梨の特徴や栽培の歴史について見ていきましょう!

新潟県の梨の特徴

新潟県の梨はとにかくジューシーで、みずみずしい甘みと爽やかな香りが特徴です。県内では8月下旬から梨の収穫がスタートし、ピークは9月末頃まで。

また新潟県で栽培されている梨は種類も豊富で、時期ごとに違った魅力を持つ梨が登場します。出回り時期は、8月下旬の収穫開始から11月下旬頃まで。地元の直売所をはじめ、全国のスーパーや通販サイトなどに広く出回っています。

新潟県が梨産地となった歴史

新潟県の梨栽培の歴史は古く、江戸時代からはじまったといわれています。川の決壊により長年荒地となっていた、現在の新潟市にあたる小次郎屋敷新田に植えられた梨の木が、新潟梨の発祥です。その後、新潟県では梨の栽培に適した環境を生かし、参勤交代の際「お国自慢」として幕府に献上される程の美味しい梨を育て上げました。

JA新潟かがやきは、県内でも主要な梨の産地として知られています。主力品種の「幸水」をはじめ、秋を彩る大玉の梨を最も美味しいタイミングでお届けします。ご家庭用はもちろん、贈答品にもぴったりな一級品の梨を逃さずゲットしたい人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


新潟県で梨狩りをするなら?

梨好きな人なら一度は体験してみたいと思う、梨狩り。日本屈指の梨産地である新潟県には、とれたて新鮮な梨を味わえる梨狩りスポットがたくさんあります!

ここからは、新潟県の梨狩りの時期やスポット情報について詳しく紹介します。新潟県の美味しい梨を、梨狩りで堪能してみたい人は要チェックです◎

梨狩りをするなら9月中旬から10月上旬がおすすめ!

新潟県で梨狩りをするなら、9月中旬から10月上旬の間がおすすめです!この時期は比較的多くの品種を収穫できるので、旬の梨の食べ比べも楽しめます。

また8月から梨狩りをスタートしているスポットもありますが、梨狩りはもちろん屋外です。真夏日にさらされながらの収穫作業は、子どもやお年寄りによっては負担になるかもしれません。熱中症を避けるためにも、少し気温が下がった時期を狙うと良いでしょう◎

梨狩りスポット選びのポイント

新潟県にはたくさんの梨狩りスポットが存在しますが、プランや設備、周辺環境など、農園によって異なります。そこで、梨狩りスポットを選ぶうえでおさえておきたい具体的なポイントを紹介します。

プラン内容

食べ放題や持ち帰り、収穫できる個数が決まっているかは農園によって異なります。持ち帰りには追加料金がかかる場合もあるので、事前にプラン内容や料金をチェックしておきましょう。

設備・サービス

屋外型かハウス型かなど、栽培設備も重要なポイントです。特に、屋外は天候や足場の影響を受けやすいため、雨の日対応や、ぬかるみ対策が施されているかもチェックしましょう。また、農園によってペット同伴可否、脚立や収穫道具の貸し出しの有無なども異なります。心配な場合は、直接問い合わせて聞いてみましょう。

アクセス・周辺環境

車や公共交通機関で行きやすいか、周囲に観光スポットがあるかどうかも、事前にチェックしておきましょう。特に、県外から観光を兼ねて梨狩りに出かける場合、周辺環境は重要なポイントになります。当日の移動手段や観光日程に合わせて、最適なスポットを選びましょう。

新潟県の梨の直売所はここ!

新潟県の美味しい梨を購入するなら、県内の直売所がおすすめです。直売所で販売される梨は、その日の朝とれたばかりの新鮮そのもので、味も香りも格別◎また梨農家自ら卸しているため余分なコストがかからず、スーパーよりお手頃な価格で購入できますよ。

中でも県内有数の梨産地にまたがるJA新潟かがやきでは、品種リレーの体制が整っているため、時期ごとに違った美味しさの梨を存分に楽しむことができますよ。

新潟県の梨のおすすめ品種・ブランドはこれ!

ここからは、新潟県で栽培されている美味しい梨の品種について見ていきましょう!梨の味や食感は品種によって様々。新潟県では、時期によって違った美味しさを持つ梨が豊富に収穫されています。

その中でも今回は、新潟県が長い歳月をかけて誕生させた、3つのオリジナル品種について紹介します!

新美月

平成21年に品種登録された、新潟県オリジナル梨品種「新美月」。濃厚な甘みの中に爽やかな酸味も感じられ、食味に優れた梨です。

収穫時期は9月中旬から下旬にかけてで、旬の新美月の平均糖度は14度以上にもなります。口いっぱいに広がる甘さは、特に女性や子どもから人気となっています。

新王

新美月と同じく、平成21年に品種登録された「新王」。日本梨の中で最高峰の甘さと称される程に甘みが強く、ザクッとした力強い歯ごたえも兼ね備えています。

収穫時期は9月下旬から10月上旬にかけてで、新美月よりやや遅れて出回りはじめます。平均糖度は15度と非常に高く、まるでスイーツのような甘さを感じられますよ。

あきづき

「162-29(新高×豊水)」と「幸水」の交配によって誕生した「あきづき」。新高、豊水、幸水の「良いとこ取り」を目指して開発された品種で、柔らかく緻密な果肉、酸味の少ないしっかりとした甘さなど、それぞれの特徴が受け継がれています。

収穫時期は9月下旬から10月上旬頃までで、新王とほぼ同じ時期に当たります。完熟すると果皮が黄赤褐色になり、果点も目立つため、食べ頃を見分けやすいのも特徴です。

二十世紀

青梨の代表品種といえる「二十世紀」。鮮やかな黄緑色で、赤梨と違いツルツルとした手触りの果皮が特徴です。シャキシャキした食感と柔らかさのバランスが良く、ジューシーな甘さと青梨特有の爽やかな香りがしっかり楽しめます。

収穫時期は8月下旬から9月中旬頃で、特に9月に最盛期を迎えます。熟す前は全体が黄緑色ですが、完熟すると黄色みを帯びまます。

新興

「二十世紀」の種子から育成された「新興」。二十世紀は青梨ですが、新興は赤梨です。400g~500gほどの大玉で、シャキシャキとした心地よい歯応えと、甘さの中に優しい酸味も感じられるバランスの良い味わいが特徴です。

収穫時期は10月中旬から11月下旬頃にかけてで、梨の中でもかなり遅い時期に収穫を迎えます。保存性が高いため、自宅でも長く美味しく楽しめます。

新高

「天の川」と「長十郎」の交配によって育成された「新高」。赤梨の中でもかなり大玉で、600gから1.5kgほどになることもあります。果汁たっぷりでジューシーな食感と、際立つ甘みを楽しめます。

収穫時期は9月下旬から始まり、10月上旬から中旬にかけて最盛期を迎えます。全国では幸水、豊水に次いで生産量が多く、市場にも多く出回ります。

新碧

誕生までに19年もの歳月を費やした、新潟県の新品種「新碧」。ふっくらと大きな実が特徴で、重さは約600gほど!新碧は梨の中でも青梨という種類の品種で、果皮は鮮やかな黄緑色をしています。

収穫時期は9月中旬から10月上旬にかけてで、平均糖度は13度以上と青梨の中ではかなり高め。頬張ると、口いっぱいに甘い果汁が広がりますよ。

まとめ

今回は、新潟県の梨について紹介しました。新潟県は、江戸時代から梨の栽培が盛んに行われてきた、日本で屈指の梨産地。恵まれた気候や風土を生かし、様々な品種の梨を育てています。また、新潟県オリジナル品種の梨も続々と登場しています。県内有数の直売所、JA新潟かがやきではオリジナル品種をはじめ、時期ごとに違った魅力を持つ多彩な梨を取り揃えています。

JA新潟かがやきでは、甘くてみずみずしい梨を旬の時期に合わせてお届けしています。新潟の梨は、高糖度でしっかりとした甘さがあり、豊かな果汁と香りが口いっぱいに広がります。気になる人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


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