ハウス幸水

JA新潟かがやきの選果施設では、検査員が目視で梨の傷や病気をチェックした後、 投下式光センサーによる糖度、熟度、着色具合の検査を経て、サイズ・等級別に箱詰めされています。 このような工程を経て、おいしく安定した梨をみなさまにお届けしています。 信濃川、阿賀野川付近の栄養豊富な地域を中心に、豊かな気候風土の恵みも受けて育つことで、 みずみずしい甘さとさわやかな歯ごたえが人気の梨ができます。 新潟県の梨は、約300年前から栽培されていたとの記録があるほど、とても古い歴史をもっています。 代表的な品種の「幸水」「豊水」「二十世紀」「あきづき」はもちろん、大ぶりな品種の「新高」（にいたか）、 平成25年に誕生した、新潟オリジナル品種の ｢新美月｣や｢新王｣など食味の異なる季節の梨をお届けします。

Q1.幸水と豊水はどっちが甘い？

A1.幸水は、糖度は約11～12％で、酸味がほとんどないため、甘さをより強く感じることができます。一方、豊水の糖度は12～13％と幸水よりも高いですが、酸味が適度にあるため、甘さと酸味のバランスが取れた爽やかな味わいです。結果として、酸味が少なく甘さをダイレクトに感じたい場合は幸水がおすすめです。一方で、甘さと酸味の調和を楽しみたい場合は豊水が適しています。

Q2.幸水1個いくらですか？

A2.幸水梨は一般的に1個あたり200円～300円程度で販売されています。ただし、旬の初期（7月上旬など）には1個500円前後になることもあります。

Q3.美味しい幸水の見分け方は？

A3.美味しい幸水梨を見分けるポイントは以下の通りです。 ・軸がしっかりしているもの ・果皮に張りがあり、ずっしりと重いもの ・お尻の部分がふっくらしているもの ・少し赤みがかった色合いのもの ・表面のザラザラ（果点コルク）が目立たなくなっているもの

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