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新潟は日本一の枝豆県!人気品種の特徴や収穫体験、購入方法を紹介!

新潟は日本一の枝豆県!人気品種の特徴や収穫体験、購入方法を紹介!

日本一のお米の産地として有名な新潟県ですが、実は枝豆の栽培も盛んで、国内でも有数の名産地として知られています。また、新潟県は「日本一の枝豆県」ともいわれており、新潟県産の枝豆はその美味しさから地元を中心に高い人気を誇っています。

今回は、そんな新潟県の枝豆の魅力について紹介します。県内で枝豆の収穫体験ができるスポットや、おすすめの購入方法も合わせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎

新潟県が日本一の枝豆県といわれる理由

国内有数の枝豆の産地として知られる新潟県ですが、実は生産量ではトップクラスに入っていません。しかし、新潟県は「日本一の枝豆県」といわれており、新潟県の枝豆は全国的に人気であることがうかがえます。ここでは、新潟県が「日本一の枝豆県」といわれる理由について、詳しく紹介します。

新潟県の枝豆の特徴

新潟県の枝豆は甘みとコクがあり、香り高いのが特徴です。新潟県には枝豆生産者による組合があり、情報共有や新しい品種の研究などが盛んに行われています。地域一丸となって、大切に育てられた新潟県の枝豆は食味に優れ、地元を中心に根強い人気を獲得しています。

また、新潟県では地域の気候や品種ごとの特色を生かした栽培方法が伝統的に取り入れられており、約40種類もの品種が栽培されています。そのため、新潟県の枝豆の出回り時期は非常に長く、5月中旬から10月中旬まで、ほぼ半年にわたって様々な品種がリレーのように市場に登場します。時期ごとに違った美味しさの枝豆を楽しめるのも、新潟県の枝豆の魅力です。

JA新潟かがやきは、県内でも主要な枝豆の生産地で、「弥彦むすめ」や「あま茶豆」など、様々な品種を栽培しています。旬の時期には、鮮度を損なわないよう細心の注意を払い、旨みたっぷりで美味しい枝豆をお届けします。気になる人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


新潟県は枝豆の栽培面積・消費量で日本一

新潟県は、栽培面積では全国トップの枝豆産地です。しかし、一方で出荷量は全国6位と、栽培面積に対して見合わない順位となっています。その理由は、新潟県の枝豆はとても味が良く、多くを地元で消費してしまうから。その美味しさゆえに、県内の農家では枝豆をたくさん収穫しても、家族や知人の間でかなりの量を食べてしまうそうです。

そのため、新潟県は枝豆の消費量でも全国トップとなっており、生産量と消費量の2つの観点から、「日本一の枝豆県」と呼ばれています。

新潟県が枝豆産地となった歴史

新潟県では、昔から枝豆栽培が盛んに行われており、戦後は貴重なタンパク源として重宝されていました。新潟県の枝豆の起源は、西浦原郡黒埼町の小平方で栽培された「茶豆」といわれています。

茶豆は枝豆品種の1つで、豆を覆う薄皮が茶色っぽいのが特徴です。元は小平方だけで栽培されていた茶豆ですが、現在は新潟県の枝豆を代表する品種となり、県内のいたるところで栽培されています。

新潟県の枝豆の人気品種

枝豆には数多くの品種が存在し、新潟県内では時期ごとに様々な品種の枝豆が収穫されています。枝豆は夏が旬の食べ物なので、お中元ギフトにもぴったりです。ここからは、新潟県で栽培されている枝豆の人気品種と、その特徴について見ていきましょう!

弥彦むすめ

弥彦むすめは新潟県弥彦村発祥のブランド枝豆で、1968年から栽培が続く歴史ある品種です。例年5月上旬から収穫が始まり、新潟県内で最も早く出荷される枝豆として、初夏の訪れを告げる存在です。一般的な枝豆は収穫後に枝や葉を取り除きますが、弥彦むすめは「枝付き・根付き・葉付き」のまま出荷され、生育が非常に早いにもかかわらず、濃厚な旨味とさっぱりとした甘み、そして香り高さが特徴です◎

新潟茶豆

「新潟茶豆」は、香り豊かで旨味が強いのが特徴の品種。茹であがった新潟茶豆からは芳醇な香りが漂い、食欲をそそります。また小粒ながら、噛めば噛むほどにしっかりとした甘みを感じられ、ビールのお供として最適な枝豆です◎収穫時期は7月下旬から8月中旬頃まで。新潟枝豆とちょうど入れ替わるように旬を迎える、中生品種です。

新潟あま茶豆

「新潟あま茶豆」は、新潟茶豆の香りや旨味を受け継ぎながら、さらに強く感じられる甘みが特徴の品種。粒は新潟茶豆よりも大きく、口いっぱいに広がる甘い味わいは、子どもにも人気です◎収穫時期は8月中旬から9月上旬頃まで。厳しい暑さが残る残暑に味わえる、晩生品種です。

新潟県では枝豆の収穫体験も

新潟県では、弥彦観光協会が主催する枝豆の収穫体験も開催されています。県内でも屈指の枝豆産地である、弥彦村で栽培された美味しい枝豆を自ら収穫し、もぎたてをその場で試食できる体験ツアーです。

当日はビールやソフトドリンクの販売も行われ、休日のレジャーとして十分に楽しめますよ。もぎたて新鮮な枝豆と、冷えたビールは相性バツグン!枝豆好きな人は、ぜひご参加ください◎

弥彦観光協会が主催する枝豆の収穫体験
  • 住所 新潟県西蒲原郡弥彦村
  • 開催期間 8月上旬から8月中旬頃
  • 開催時間 開催日により異なります
  • 所要時間 2時間
  • 事前予約 要

新潟県の枝豆の購入方法

新潟県の枝豆を逃さずゲットしたいなら、直売所や通販サイトでの購入がおすすめです。枝豆は鮮度が命で、収穫したてが最も美味しいとされています。新鮮な枝豆が販売されている店舗は限られており、新潟県内では新潟市西区亀貝にある県内最大級のファーマーズ・マーケット「いっぺこ〜と」がおすすめです。「いっぺこ〜と」は、新潟市、五泉市、阿賀町など、JA新潟かがやき管内の広いエリアから集まる新鮮な農畜産物や季節の花々が豊富に揃っています。新潟県に訪れた際は、ぜひお立ち寄りください◎

いっぺこ〜と

住所 新潟県新潟市西区亀貝3066

電話番号 025-211-1831

営業時間 9:30~18:00

定休日 毎週水曜日、年末年始(12月31日~1月4日)

駐車場 普通車180台分

また、県外から新潟県の枝豆を購入したい場合は、JA新潟かがやきの公式サイトからのお取り寄せが便利です。JA新潟かがやきでは、県内で採れた枝豆をプロの目利きによって厳選し、新鮮な状態でお届けしています。家庭用から贈答用まで、幅広い商品を取り揃えていますので、気になる人はぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


まとめ

今回は、新潟県の枝豆について紹介しました。新潟県は、日本一の栽培面積を誇る枝豆の名産地です。県内では数多くの品種が栽培されており、その美味しさゆえに県内の枝豆の消費量も全国1位となっています。新潟県の枝豆は、5月から10月の約半年間にわたって出回りますので、ぜひ色んな品種を食べ比べて、それぞれの美味しさを楽しんでみてください◎

JA新潟かがやきでは、風味豊かで旨みたっぷりな枝豆を旬の時期に合わせてお届けしています。豊かな自然と降り注ぐ太陽の光によって、のびのびと育った新潟県産枝豆は、口いっぱいに広がる強い旨みと香りが特徴です。産地自慢の美味しい枝豆を逃さずゲットしたい人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


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