<こしわ・おけさ柿>は新潟市の西部「角田山」山麓一体を統治していた「越の王」にちなんで命名されました。
種がなく、越後七不思議の次に珍しいと言う意味で「八珍柿」の愛称でも親しまれています。
佐渡に次いで県内第2位の産地。2022年度は約119ヘクタールで栽培しています。
渋柿の「刀根早生(トネワセ)」と「平核無(ヒラタネナシ)」の2品種あり。生産者が持ち込んだ柿は、「巻柿選果場」の脱渋庫で二酸化炭素を使い、コンテナに入った大量の柿を均一に渋抜きしています。
検査員による目視に加え、10台の光化学カメラが複数方向から色や形、大きさなどを1玉ずつ測定・選別し箱詰めされ、全国各地の市場へ出荷されています。
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