カート

ログイン

会員登録

商品

メニュー

閉じる

小玉スイカの名産地はどこ?産地ごとの主力品種やおすすめの購入方法も!

小玉スイカの名産地はどこ?産地ごとの主力品種やおすすめの購入方法も!

一般的な大玉スイカに比べ、2〜3回りほど小さな可愛らしい外観が特徴の小玉スイカ。近年では品種改良が進み、大玉スイカに負けない食味の良さから、贈答品としての人気も高まっています。そんな小玉スイカは、一体どこで生産されているのかご存じでしょうか?

今回は、小玉スイカの産地について紹介します。小玉スイカの名産地といわれる地域はどこなのか、産地ごとの特色やおすすめの購入方法まで詳しく解説しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎

小玉スイカとは?

小玉スイカとは、直径約20cm、重さ1.5~2kg程度の小ぶりなスイカです。大玉スイカよりも小さいため冷蔵庫で保存しやすく、少人数でも食べきれます。サイズが小さいと、あまり甘くないというイメージを持たれがちですが、小玉スイカは大玉スイカより糖度が高い傾向にあり、しっかりとした甘さとみずみずしさを楽しめます。

旬の時期は産地や品種によっても異なりますが、大玉スイカよりも少し早い4月頃から市場に出回ります。収穫時期の遅い品種は8月頃まで出荷が続くため、約5ヶ月にわたって色んな味わいを楽しめるのも魅力です。

小玉スイカの旬について詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ合わせてチェックしてください◎


小玉スイカの名産地はどこ?

小玉スイカは、知名度こそ大玉スイカには及ばないものの、すでに全国各地で生産されています。中でも、小玉スイカの名産地といえる地域は以下の通りです。

  • 熊本県
  • 千葉県
  • 山形県
  • 鳥取県
  • 新潟県

これらの産地では、それぞれの自然環境や技術を活かした小玉スイカ栽培が行われています。ここからは、小玉スイカの産地ごとの主力品種や旬の時期について見ていきましょう!

熊本県

熊本県はスイカ生産量日本一を誇り、古くからスイカ栽培の歴史がある名産地です。小玉スイカはビニールハウスでの温度・湿度管理や、ミツバチや人の手による交配など、伝統技術と最新技術を融合して栽培されています。

そんな熊本県の主力品種は「ひとりじめ」で、大玉に負けないシャリッとした食感とストレートな甘さが特徴です。熊本県の小玉スイカは4月から6月頃が出荷の最盛期で、特に「春スイカ」として全国に先駆けて市場に出回ります。

千葉県

千葉県のスイカ栽培は、元禄年間(1688年〜1703年)には記録が残るほど歴史があり、主に香取、海上、匝瑳郡、山武、長生地方の砂地帯で行われてきました。富里市などの内陸部では、関東ローム層の火山灰土壌と昼夜の寒暖差を活かした栽培が特徴です。

千葉県の小玉スイカの主力品種には「姫甘泉」、「マダーボール」、「姫まくら」などがあり、幅広い品種の栽培に取り組んでいます。千葉県産の小玉スイカの旬は5月から7月で、6月頃に最も美味しい時期を迎えます。

山形県

山形県は全国第3位のスイカ生産量を誇り、特に村山市や尾花沢市など内陸の盆地地帯が主産地です。盆地特有の「昼夜の寒暖差」と、スイカ栽培に適した火山灰質の黒ぼく土壌が、果肉の締まりと高い糖度を生み出しています。

山形県の小玉スイカの主力品種は「ひとりじめ」や「姫甘泉」で、伝統的な露路栽培で育てられた山形県産の小玉スイカは、糖度が高くジューシーな味わいです。旬の時期は7月上旬から8月中旬頃で、他の産地に比べやや遅れて出荷される傾向にあります。

鳥取県

鳥取県は西日本有数のスイカの名産地であり、特に北栄町を中心に100年以上の栽培の歴史があります。小玉スイカは大玉スイカの後作として栽培されることが多く、秋にも出荷されるなど、栽培サイクルが工夫されています。

鳥取県では「大栄スイカ」というブランドスイカが生産されています。大玉が主流ですが、「ピノ・ガール」や「姫甘泉」、真っ黒な皮がユニークな「黒皮小玉スイカ」など、小玉も生産されています。鳥取県の小玉スイカは大玉スイカよりやや遅れて、9月にも出荷されることがあり、夏から初秋まで楽しめます。

新潟県

新潟県では、日本海沿岸の砂丘地や内陸部の魚沼地域で小玉スイカが栽培されています。砂丘地は水はけが良く、夜間の冷え込みによる昼夜の寒暖差が大きいため、スイカの糖度が高くなります。

そんな新潟県の小玉スイカの主力品種は「Niigataルビームーン」です。2023年に販売開始された新ブランドで、JA新潟かがやきが主に生産しています。凝縮された甘みとみずみずしさ、シャリッとした食感が特徴で、贈答品としても人気です。新潟県産小玉スイカの旬は6月上旬から8月中旬で、特に6月上旬〜7月下旬が最盛期です。

小玉スイカはどこで購入できる?

小玉スイカは、全国のスーパーや直売所などで購入できます。しかし、地域によっては数量や品種が限られていたり、出回り時期が短く手に入りづらいこともあります。

お目当ての小玉スイカを確実にゲットしたいなら、産地直送の通販サイトからの購入がおすすめです。JA新潟かがやきは、全国でも有数の小玉スイカの産地で、公式オンランショップでは「Niigataルビームーン」をはじめとする旬の小玉スイカを販売しています。

プロの目利きによって厳選された小玉スイカは、味わいはもちろん、外観も美しく、ご家庭用から贈答用まで幅広いシーンにおすすめです。

JA新潟かがやきだからこそお届けできる、高品質な小玉スイカを逃さず購入したい人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


まとめ

今回は、小玉スイカの産地について紹介しました。小玉スイカは、近年人気を集めている小ぶりなスイカで、大玉スイカに負けない甘さとみずみずしさが楽しめます。そんな小玉スイカの名産地といえる地域は、以下の通りです。

  • 熊本県
  • 千葉県
  • 山形県
  • 鳥取県
  • 新潟県

これらの産地で育った美味しい小玉スイカを購入するなら、産地直送の通販サイトからの取り寄せが便利です。今年の夏は、産地自慢の小玉スイカをゲットして、その魅力を存分に楽しんでくださいね◎

JA新潟かがやきでは、甘くてみずみずしいスイカを旬の時期に合わせてお届けしています。豊かな自然の中でのびのびと育った新潟県産スイカは、果汁をたっぷりと含み、口いっぱいに広がる爽やかな甘みとシャリッとした心地よい食感が楽しめます。気になる人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


一覧へ