日本一の米どころ新潟県。そのおいしさの秘訣は気候風土にあり！ 山々の腐葉土の養分をたっぷりと含んだ雪解水が流れる阿賀野川や信濃川。 登熟期（穂が出た後に実る期間）の平均気温の高さなど、自然環境の恵みが新潟米の甘さにつながります。 同じ新潟県といっても、産地ごとに異なる風土、異なる生産者がさまざまにお米づくりに取り組んでいます。 そのため、同じコシヒカリでも、艶・粘り・甘み・香りの特長はそのままに、それぞれの味わいが！ぜひ、食べ比べて、ご堪能ください！ 近年では「おいしい」だけでなく「安全・安心」な米づくりを重視しています。 農薬には、殺菌、殺虫、除草、成長促進・抑制といった目的がありますが、特にいもち病防除のための農薬使用量を減少させるなどの取り組みをしています。 また、生産されるお米は水分や栄養分を測定し、品質をチェック。より美味しいお米の栽培に活かします。