スイカにはたくさんの品種があり、どんな違いがあるのかわからないという方も多いのではないでしょうか?この記事では、人気のスイカの品種やそれぞれの美味しさや特徴などを解説します!
スイカの種類は?

スイカの種類をざっくりと分類すると、以下のような4つに分けられます。それぞれの特徴をご紹介します。
大玉スイカ
1つ目は大玉スイカです。スイカと聞いてイメージするのは、まさに大玉スイカではないでしょうか。大玉スイカとは重さ5kg〜8kgほどの大きなスイカのことで、国内ではよく見かける主流のスイカです。シャリッとしたスイカらしい歯ざわりで、豊かな甘みが特徴です。
小玉スイカ
2つ目は小玉スイカです。小玉スイカとは、重さ1.5kg〜2kgほどの小ぶりなスイカのことです。最近では核家族や単身者が増えたことで、食べきりサイズの小玉スイカの人気が高まっています。果皮が薄く強い甘みが特徴で、野菜室に入る可愛らしいサイズ感です。
黄肉スイカ
3つ目は黃肉スイカです。黃肉スイカとは、その名の通り果肉が黄色のスイカのことです。上品でまろやかな味わいが特徴で、別名クリームスイカともよばれています。赤いスイカに飽きてしまったら、黄肉スイカを試すのもおすすめです。
黒皮スイカ
4つ目は黒皮スイカです。黒皮スイカとは、果皮が黒く、インパクトのある見た目のスイカです。黒い果皮と相反して果肉は鮮やかな赤色で、他の種類に比べて日持ちがするともいわれています。
スイカの主な産地

スイカの主な生産地は、熊本県、千葉県、山形県、鳥取県、沖縄県などです。日本の北から南まで、スイカは全国的に栽培されています。暖かい地域から収穫が始まり、季節を追うごとに旬が北上していきます。沖縄では3月頃に、熊本では4月頃に、山形県では7月頃に旬を迎えるようです。
また、新潟県も知る人ぞ知るスイカの名産地で、生産量は全国5位を誇ります。近年では小玉スイカの生産が盛んで、特に「Niigataルビームーン」という新品種が人気です。Niigataルビームーンは、大玉スイカにも勝る糖度とみずみずしさが特徴で、冷蔵庫に入れやすいコンパクトなサイズ感から贈答品としての需要も高まっています。
JA新潟かがやきは、県内でも主要な小玉スイカの産地で、甘みと果汁がたっぷりと詰まった、高品質な小玉スイカを栽培しています。小玉スイカの出荷時期は限られているため、逃さずゲットしたい人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!
【2025年版】スイカの人気品種とその特徴

数あるスイカの品種の中でも、特に人気なものはどれなのでしょうか。人気の品種や、それぞれの特徴をご紹介します。
祭ばやし
人気の品種3つ目は、祭ばやしです。大玉スイカの祭ばやしは、コクや風味がしっかりと感じられる品種です。シャリシャリとしたスイカらしい食感が楽しめます。祭ばやしの中にも祭ばやし777、祭ばやし11など、様々な品種があります。全国的に栽培されているので、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
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金福すいか
人気の品種1つ目は、金福すいかです。福井県生まれの金福すいかは、黄金色の美しい果皮が特徴。見た目にも華やかで縁起がよく、贈答品としてもおすすめです。皮が薄い分、果肉もたっぷり。種が少なくなめらかな舌触りで、シャーベットのように食べられます。
ひとりじめ
人気の品種2つ目は、ひとりじめです。小玉の品種ではありますが、まるで大玉スイカのような果肉のシャリシャリ感が楽しめます。小ぶりなサイズ感でまさに「ひとりじめ」できてしまうので、半分に切って贅沢にいただきましょう。
Niigataルビームーン
「Niigataルビームーン」は、2023年に販売が始まった新潟県産のブランド小玉スイカで、現在はJA新潟かがやきが生産しています。Niigataルビームーンの糖度は平均13度と高く、最も甘い部分では15度に達することもあり、メロン並みの強い甘さを感じられます。皮に近いところまでしっかりと甘く、最後まで美味しく食べられるのが特徴です。
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ルナピエナ
人気の品種4つ目は、ルナピエナです。高知県香美市で栽培されている金時スイカの一種で、強い甘みと豊富な果汁が特徴です。ルナピエナは、全国的にも珍しい空中立体栽培という手法で育てられています。丸いスイカが特殊なゆりかごの中で栽培されている様子を表すように、ルナ(月)ビエナ(満ちる)と名付けられました。
スウィートキッズ
人気の品種4つ目は、ルナピエナです。高知県香美市で栽培されている金時スイカの一種で、強い甘みと豊富な果汁が特徴です。ルナピエナは、全国的にも珍しい空中立体栽培という手法で育てられています。丸いスイカが特殊なゆりかごの中で栽培されている様子を表すように、ルナ(月)ビエナ(満ちる)と名付けられました。
タヒチ
人気の品種6つ目は、タヒチです。黒皮でインパクトのある大玉スイカのタヒチは、鮮やかな赤色で肉質の締まった果肉が特徴です。糖度も12度と高めで、比較的日持ちしやすい品種です。
富士光
人気の品種7つ目は、富士光です。大玉でスイカ特有の縞模様が濃く、スイカらしい見た目が特徴です。食感もシャリ感が強めで、スイカの中でも一段とみずみずしさやジューシーさを感じられる品種です。
縞無双
人気の品種8つ目は、縞無双です。大玉できれいな丸形の縞無双は、果皮の色や縞模様が濃いスイカです。果肉の甘さにばらつきが少なく、糖度は12度ほど。繊維質も少なめで舌触りもよく、緻密な果肉にはたっぷりと果汁が含まれています。
姫甘泉(ひめかんせん)
人気の品種9つ目は、姫甘泉です。姫甘泉は、主に新潟県などで栽培されている小玉スイカです。流通量が少なく、お店で見かけることはあまりないかもしれません。皮が3mmほどと薄いので、皮の際まで果肉を楽しめます。濃い甘さで、果汁も豊富。シャリ感も抜群です。種が少ないので、子どもでも食べやすいでしょう。
ペイズリー
人気の品種10個めは、ペイズリーです。ペイズリーは、ラグビーボールのような楕円形の中玉スイカです。糖度は14度を超えるものもあり、他の品種に比べてもかなり甘いといえるでしょう。中にはメロンと同じくらいの糖度を記録するものもあるそうです。果肉は柔らかく、舌触りもなめらか。デザートにもぴったりです。
まとめ

スイカの人気品種や、それぞれの美味しさの特徴をご紹介しました。スイカの品種はとても多く、それぞれに個性豊かな特徴があります。今回ご紹介した人気の品種を押さえておけば、選ぶときの参考になるはずです。
それでも悩んでしまうという方は、定番のスイカが食べたいなら大玉スイカ、贅沢に1人で食べたいときは小玉スイカなど、状況に合わせて選んでもいいでしょう◎
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