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スイカの旬は?人気品種ごとの一番美味しい時期を紹介!

スイカの旬は?人気品種ごとの一番美味しい時期を紹介!

夏の暑い時期には、みずみずしいスイカが食べたくなりますよね。でも、スイカはスーパーで見かける時期も長く、一体いつが旬なのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、スイカの旬は一体いつなのか、美味しい時期を品種ごとにご紹介します。

旬のスイカの魅力

スイカが最も多く出回る時期はやはり夏。夏にスイカを食べることで、その時期に必要な栄養素を摂取できます。

夏に気を付けたいのは、熱中症ではないでしょうか。スイカには水分やカリウムが豊富に含まれており、体に熱がこもりやすい夏に食べることで体温を下げ、熱中症の予防にもつながります。旬の時期にスイカを食べれば、体にも嬉しい効果が期待できるでしょう。

スイカの旬はいつ?

スイカの旬は地域によって異なりますが、市場に最も多く出回るのは7月から8月頃です。旬の時期は夏であるといえるでしょう。

スイカは暖かい地域だと、早ければ3月頃に旬を迎えます。季節を追うごとに旬を迎える地域は北上し、涼しい地域だと8月頃まで楽しめるでしょう。

スーパーに出回るのは4月から8月まで

スーパーにスイカが出回る時期は、4月〜8月頃までです。スイカは、意外にもスーパーで目にする期間が長い果物です。4月〜5月頃に出回り始めるのは、熊本県の春スイカです。その後6月には千葉県、鳥取県、7月〜8月にかけて山形県、長野県のスイカが出回ります。

時期ごとに異なる産地のスイカが食べられるので、春から夏にかけて食べ比べてみてもいいかもしれませんね。

小玉スイカ(Niigataルビームーン、紅小玉)

小玉スイカの旬は、5月から7月頃です。小玉スイカとは、1玉2kg程度の小ぶりのスイカのこと。冷蔵庫に丸ごと入り、少人数でも食べ切れるサイズなので近年人気が高まっています。

スイカの中では早い時期に市場に出回る小玉スイカ。皮が薄く、小さいながらもしっかりと食べごたえがあります。果肉が赤く、強い甘みも楽しめるでしょう。

JA新潟かがやきは、県内でも主要な小玉スイカの産地で、甘みと果汁がたっぷりと詰まった、高品質な小玉スイカを栽培しています。小玉スイカの出荷時期は限られているため、逃さずゲットしたい人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


大玉スイカ(祭ばやし、味きらら、縞王)

大玉スイカの旬の時期は、7月から8月頃です。まさに夏の風物詩、皆さんがスイカと聞いてイメージするのは、この大玉スイカではないでしょうか。重さは1玉あたり、3kgから5kgほどです。

スイカらしいシャリシャリの食感と甘さが楽しめる大玉スイカ。真夏にはおすすめです。

黒玉スイカ(タヒチ、ブラックジャック)

黒玉スイカの旬の時期は、6月から8月頃です。スイカ特有の縞模様はなく果皮が黒緑色の黒玉スイカは、初めて目にすると本当にスイカなのかと驚いてしまう方も多いかもしれません。

黒玉スイカは、見た目に反した鮮やかな赤色の果肉がギュッと詰まっているのが特徴です。糖度も高く、比較的日持ちもします。

人気の品種と旬【産地別】

全国的にも栽培されているスイカですが、その中でも名産地と呼ばれる地域はどこなのでしょうか。ここからは、スイカの名産地と旬の時期、栽培されている人気の品種をご紹介します。

熊本県

熊本県は日本で最もスイカの収穫量が多い地域です。まさにスイカの名産地といえるでしょう。熊本県のスイカの旬の時期は3月から6月にかけて。最も早い時期に出回るのは、熊本スイカです。

特に有名なのが、植木町で栽培されている「植木のスイカ」です。全国的にも有名なブランドスイカで、糖度が13%前後の上品な甘さが特徴。大玉はスイカらしいシャリッとした食感が、小玉は果肉が柔らかく、より強い甘みが楽しめます。

千葉県

千葉県は、国内第2位のスイカの生産量を誇ります。旬の時期は6月頃。主に八街市、富里市、山武市などで栽培されています。中でも富里市のスイカは昭和11年に皇室の献上品に選ばれたこともある名品です。

千葉県内でも内陸に位置する富里市は寒暖差が激しく、関東ローム層の火山灰土壌が広がる場所です。この特性を活かしたスイカ作りで、今では国内でも屈指のスイカの名産地となっています。大玉なら「祭ばやし777」、「紅大」、小玉なら「姫甘泉」、「マダーボール」などが有名です。

山形県

国内第3位のスイカの生産量を誇るのは山形県です。旬の時期は7月から8月頃です。主に尾花沢市、村山市、大石田町などで栽培されています。山形県のすいかといえば「尾花沢スイカ」です。

中でも富士光、祭ばやしという品種が有名で、最近では小玉のひとりじめ、姫甘泉なども人気を集めています。

鳥取県

国内第4位のスイカの生産量を誇る鳥取県。旬の時期は6月上旬から7月下旬頃です。鳥取県のスイカは鮮度と強度を保つため、皮が厚めなのが特徴です。果肉は薄い赤色で、みずみずしさを味わえます。

県の中央に位置する大栄町では、「大栄スイカ」というブランドスイカが栽培されています。

新潟県

国内第5位のスイカの生産量を誇る新潟県。旬の時期は7月上旬から8月中旬頃で、近年主力となっている小玉スイカは6月上旬から8月中旬に旬を迎えます。新潟県のスイカは、シャリシャリとした歯ごたえと高い糖度、みずみずしさが特徴で、特に南魚沼市の「八色(やいろ)スイカ」や新潟市西区・北区の「砂丘スイカ」は全国的にも有名です。

食べやすいサイズ感が人気の小玉スイカでは、「Niigataルビームーン」や「姫甘泉(ひめかんせん)」が主力となっており、大玉スイカにも勝るしっかりとした甘さとみずみずしさが魅力です。

まとめ|結局、いつ食べるのが一番美味しい?

スイカが市場に多く出回る時期は7月から8月頃なので、その時期ならさまざまな品種を食べることができるので、おすすめです。スイカは、産地によって旬の時期も異なります。時期ごとに異なる産地のスイカを食べ比べてみるのも良いでしょう◎

JA新潟かがやきでは、甘くてみずみずしいスイカを旬の時期に合わせてお届けしています。豊かな自然の中でのびのびと育った新潟県産スイカは、果汁をたっぷりと含み、口いっぱいに広がる爽やかな甘みとシャリッとした心地よい食感が楽しめます。気になる人は、ぜひJA新潟かがやきの公式サイトをチェックしてくださいね!


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